ブンデス“最強FW”、新記録樹立の要因は? 被弾した相手GKも絶賛「スーパーな選手」

ブンデスリーガの外国人選手のシーズン最多得点記録を更新したFWレバンドフスキ【写真:Getty Images】
ブンデスリーガの外国人選手のシーズン最多得点記録を更新したFWレバンドフスキ【写真:Getty Images】

レバンドフスキがフライブルク戦で2ゴール、外国人選手のシーズン最多得点記録を更新

 バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、前節フライブルク戦(3-1)で2ゴールをあげてリーグ戦での今シーズンのゴール数を33に伸ばし、ドルトムントに在籍していたピエール=エメリク・オーバメヤン(現アーセナル)が2016-17シーズンに樹立した外国人選手のシーズン最多得点記録(31ゴール)を更新した。

 シーズン開幕から11試合連続ゴールを記録するなど、今季は例年以上のペースでゴールを量産している同選手について、フライブルクのゴールマウスを守ったGKアレクサンダー・シュヴォロウが「彼はワールドクラスの選手。ディフェンダーをいかにして振り切っているか、ペナルティーエリア内でどう動いているかを見てほしい。素晴らしいパフォーマンスだし、スーパーな選手だよ」とコメントするなど、もはや相手チームの選手からも称賛の声が上がるほどになっている。

 チャンスを確実にモノにする決定力の高さに加えて、怪我などによる長期離脱がほとんどないこともレバンドフスキの強みだ。ブンデスリーガ公式サイトでは「屈強な世界的名手」と題して、同選手についての特集記事を掲載。そのなかで、レバンドフスキがブンデスリーガでプレーするようになった2010-11シーズンから現在に至るまで、リーグ戦出場数が30試合以下だったシーズンが一度もないことを指摘し、コンスタントに試合に出続けることができる強靭な肉体こそが、同選手の記録更新の秘訣であると分析している。

 そして、レバンドフスキには27日の最終節ヴォルフスブルク戦で、さらに2つの記録更新が期待されている。一つは、ブンデスリーガのシーズン最多得点記録で、あと1ゴールでディーター・ミュラー(ケルン)が1976-77シーズンに達成した歴代4位の記録(34ゴール)に並ぶ。さらにバイエルンに在籍した選手のブンデスリーガ通算得点記録でも、レバンドフスキは同クラブの現最高経営責任者(CEO)であるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏が持つ歴代2位の記録(162ゴール)まで、1ゴール差に迫っている。今季はここまでリーグ戦30試合に出場し、そのうちの24試合で得点をあげていることから、それぞれの大記録に並ぶ可能性は非常に高いと言えるだろう。

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