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「めちゃくちゃ」 GKが珍プレー連発、“恥ずかしい守備”に海外反響「衝撃ジャンプ」
ベラルーシの一戦に脚光、ヴィーツェプスクGKのプレーに海外メディアも驚嘆
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るうなか、当初からサッカーのリーグ戦を開催し続けているベラルーシで珍プレーのオンパレードとなった。海外メディアは「恥ずかしい守備」「衝撃のタイミングでジャンプ」と二つのシーンをピックアップし、「もうめちゃくちゃだ」と驚嘆の声を上げている。
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注目を集めているのは、7日に行われたベラルーシ1部第12節のヴィーツェプスク対FK BATEボリソフの一戦だ。試合は2-2の引き分けに終わったが、ヴィーツェプスクの32歳GKズミトリー・グシュチャンカのプレーが脚光を浴びている。
0-0で迎えた前半14分、相手がハーフウェーライン付近から最終ライン裏にパスを供給。これは誰にも合わず、流れたボールがゴールエリア内へと転がった。ここで対応したGKグシュチャンカは、ゴールから出てボールとともに後退。エリア内でボールをキャッチしようと試みた。しかし、相手FWが突進してボールを拾い、無人のゴールに難なく流し込んだ。
これに反応したのが韓国放送局「SBS」だ。「GKがミス、信じられないほどの恥ずかしい守備」と特集を組むと、「コロナウイルスの感染が急増してもベラルーシのプロサッカーは続いている。今回はゴールキーパーのミスのオンパレードが目を引いた」と伝えた。さらに失点シーンについて「ホームのGKがエリア内でボールを取ろうとした瞬間、相手FWが素早くボールを奪ってネットを揺らした。手ではなく足を使うべきだった」と言及している。
守護神の悲劇は終わらない。後半13分には、相手が右サイドからクロスボールを供給。逆サイドに相手が走り込んだなか、グシュチャンカが出遅れ、相手にプレッシャーを与えようと遅れてジャンプした。距離が遠いうえ、タイミングもずれており、相手は余裕を持ってボールを落とすの、最後は別の選手が無人のゴールにシュートを決めている。
記事では「 後半には、ボールの落下地点を誤り、衝撃のタイミングでジャンプしたが、またゴールを献上した」と指摘。グシュチャンカが珍プレーの連続からゴールを献上し、「もうめちゃくちゃだ」と驚きを露わにしている。
ベラルーシリーグの公式インスタグラムも二つのプレーを収録した映像を公式インスタグラムで公開し、ファンの間でも反響が広がっている。