英紙が選出した「マンU来季の理想布陣」 新戦力としてドルトムント勢に人気集中

地元紙記者2名が紹介 ともに現主将ルーニーを選外に

 過去2年間で約460億円とも言われる補強費をつぎ込み、来季には前チェルシー監督のジョゼ・モウリーニョ氏の招聘が有力視されるなど、話題の尽きないマンチェスター・ユナイテッドだが、果たして今夏も大型補強は継続されるのだろうか。マンチェスターの地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」は、担当記者2人が獲得の噂があるスター選手を加えたドリームチームを選出し、紹介している。様々なビッグスターの名前が新戦力として浮上するなか、ドルトムント勢の人気が目立っていた。

 1人目のスチュアート・マシソン記者は、ドリームチームを4-3-3システムで選出。現メンバーからはGKダビド・デ・ヘア、右サイドバックのDFマッテオ・ダルミアン、センターバックのDFクリス・スモーリング、左サイドバックのDFルーク・ショー、アンカーにMFモルガン・シュナイデルラン、右ウイングにFWアンソニー・マルシアルの6人を選出した。

 そして新戦力として、イングランドの未来のDFリーダーと目されるDFジョン・ストーンズ(エバートン)を左センターバックに、同じくイングランドの若手有望株であるMFロス・バークリー(エバートン)と、トットナムで大ブレイク中のイングランド代表MFデレ・アリを、それぞれ左右のインサイドハーフに配置した。左ウイングには、ユナイテッドの長年のターゲットであるウェールズ代表MFギャレス・ベイル(レアル・マドリード)、最前線にはドルトムントでゴール量産中のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが入った。

 

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