ユナイテッドDFショー、最も困難だった相手に意外な人選 「いつも思い出す」選手は?

ユナイテッドDFルーク・ショーがインテルFWモーゼスとの初対峙の衝撃を語った【写真:Getty Images】
ユナイテッドDFルーク・ショーがインテルFWモーゼスとの初対峙の衝撃を語った【写真:Getty Images】

17歳の時に対戦したナイジェリア代表FWビクター・モーゼスの衝撃を語る

 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショーが、これまで対戦したなかで「最も困難だった相手」として、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)やポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)ではなく、ナイジェリア代表FWビクター・モーゼス(インテル)を挙げた。

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 育成に定評あるサウサンプトンの下部組織で育ち、10代の頃からプレミアリーグで活躍してきたショー。左サイドバックとして、これまで多くのトップ選手と対峙してきた。

 ポジションの関係上、ショーはメッシやロナウド、レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルやベルギー代表MFエデン・アザールといった選手ともマッチアップしてきたが、ユナイテッド公式サイトのインタビューでのQ&Aで対戦して最もタフな選手を問われると、かつてチェルシーやリバプールでプレーしていたナイジェリア代表FWの名前を挙げた。

「いつもジョークを言っているように思われるんだけど、最も困難だった試合の一つはサウサンプトンで17歳の時にビクター・モーゼスと対峙した試合だ。まだ若かったということもあるかもしれない。彼はとても速く、真っ向から向かってきて、強かった。僕にとっては困難なチャレンジだった。僕はギャレス・ベイルやメッシ、アザールともプレーしてきたし、彼らも素晴らしい選手だけど、本当にタフな相手として僕はいつもビクター・モーゼスのことも思い出すんだ」

 アントニオ・コンテ監督が率いたチェルシーではウイングバックとして重宝されたモーゼス。推進力とスピードを備えたドリブル、豊富な運動量でサイドを制圧するウインガーは、ショーにとって最も手強い相手として印象に残っているようだ。

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