レアル、メッシ強奪に三度玉砕していた! 2011年からバルサに連続オファーの事実が発覚

スペインラジオ局報じる ロナウド流出危機に毎回アタック!

 レアル・マドリードが2011年から14年までの間に、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ獲得を三度試みるも玉砕していたことが分かった。地元ラジオ局「カデナ・コペ」が報じている。

 レポートによると、最初の接触は2011年夏。当時、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに対し、マンチェスター・シティからの巨額オファーが届いた。引き抜きを恐れたレアルは、メッシをロナウドの代役として補強すべく動いたという。レアルからのオファーを受けたバルサからの返事は、「興味を持ってくれて感謝する。しかし、レオは移籍しない」というもので一蹴された。

 それから2年後の13年夏、”白い巨人”は再び動き出した。この時もロナウドという絶対的エースの移籍が噂されたことが引き金となったようだが、バルサの回答は「ノー」。この時、レアルは獲得を狙っていたブラジル代表FWネイマール(当時サントス)の争奪戦でバルセロナに敗れ、フロレンティーノ・ペレス会長は補強策の停滞に悩んでいたという。

 

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