レアル、メッシ強奪に三度玉砕していた! 2011年からバルサに連続オファーの事実が発覚

“四度目の正直”を目指す可能性も…

 そして三度目は2014年夏。あらためてアルゼンチン代表のレフティー獲得を目指したレアルだったが、三度「サンクス、だが(移籍は)ノーだ」とにべもなく断られてしまったという。

 レアルはFIFAから未成年の外国人選手獲得に関する規定違反により、今年の夏と来年1月の移籍市場での補強禁止処分を受けているが、異議を申し立てている。バルセロナと契約延長交渉が進んでいないネイマール獲得に本腰、と地元メディアはレポートしているが、世界最高の名手獲得へ執念を燃やしていただけに、レアルはメッシに関して、三度目ならぬ“四度目の正直”を目指す可能性もあるかもしれない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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