「まさかこっちで会えるとは」 日本代表DF、元K-1王者とオランダで再会ショットに反響
東京五輪世代の板倉滉が同世代の大雅とオランダで「会えました!!」
オランダ1部フローニンゲンに所属する日本代表DF板倉滉が、公式インスタグラムを更新した。キックボクサーで元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の大雅との2ショットを公開。オランダでトレーニングに励む友人との再会に喜ぶ様子を投稿している。
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板倉は川崎フロンターレの下部組織から2015年にトップへ昇格。18年には武者修行のためベガルタ仙台へ移籍し、主力の座につくと、シーズン終了後には日本人で初めてプレミアリーグの強豪マンチェスター・シティへ移籍した。だが、労働許可書が取得できなかったため、すぐにフローニンゲンに期限付き移籍してプレー。現在、2季目を迎えている。
今季はセンターバックの主力としてプレーし、日本代表にも継続的に招集されている東京五輪世代のDF。今年に入ってからはクラブでベンチを温める日々が続いたが、徐々に出番を増やし、8日に行われた前節のPSV戦(0-1)では同じく東京五輪世代のエース候補MF堂安律と日本人対決に臨み、フル出場した。
そんななか、板倉は公式インスタグラムを更新。「今オランダでトレーニングしてる大雅と会えました!!まさかこっちで会えるとは!めちゃ楽しかったなー」と綴り、キックボクサーの大雅と“再会”を果たしたと報告した。96年生まれの大雅と97年1月生まれの板倉は同学年。互いに刺激し合う存在のようで、写真は笑顔のサムアップで納まっている。
これには東京五輪世代のFC東京GK波多野豪が拍手の絵文字で反応。新型コロナウイルスの影響により、世界中でリーグが中断するなど混乱に陥っているが、同世代の活躍は一番の発奮材料になるようだ。
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