今季2度目の先発落ちで無念の不発 マインツ武藤「言い訳にはできない」

後半戦スタートとなったインゴルシュタット戦で見せ場なし

 マインツの日本代表FW武藤嘉紀は23日のインゴルシュタット戦で、同じ相手との昨年8月15日の開幕戦以来のベンチスタートとなった。チームも0-1で敗戦。途中出場も無得点に終わったストライカーは、「途中出場する限りは流れを変えなくてはいけなかった」と反省を口にした。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。

 今季2度目のリーグ戦先発落ちとなった武藤は、淡々と振り返った。

「悔しいですね、もちろん。でも監督が決めることなので」

 出番が訪れたのは1点ビハインドの後半26分。マインツの背番号9を背負う男は、MFハイロ・サンペリオに代わってピッチに登場した。しかし、印象的なプレーを見せることはできなかった。指揮官の期待に応えられず、試合後は反省しきりといった様子だった。

「チームとしてもあまり良い内容ではなかったですが、そういった中でも途中出場する限り、流れを変えなくてはいけなかったと思いますし、得点やアシストができればベストだったと思います」

 

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