バルセロナ、スアレス代役の“Bプラン”浮上 モナコの仏代表FWに96億円オファー提示
バレンシアFWロドリゴが本命とされるなか、仏代表FWベン・イェデルの名前が浮上
スペインの強豪バルセロナは、長期離脱中のウルグアイ代表FWルイス・スアレスに代わるストライカーの獲得が今冬のミッションだ。移籍情報をメインに扱うフランスメディア「フットメルカート」は、モナコのフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルに巨額オファーの可能性があると報じている。
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バルセロナはスアレスの穴埋めとして狙うストライカーの本命が、同リーグのバレンシアに所属するスペイン代表FWロドリゴだとされている。他にもアーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、ナポリの元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテ、チェルシーのフランス代表FWオリビエ・ジルーといった名前も挙がるなかで、今季に多くの得点を生み出しているストライカーの名前が急浮上した。
ベン・イェデルは昨夏、スペインのセビージャから移籍金7500万ユーロ(約90億円)でモナコに加入した。今季はここまで、公式戦15得点9アシストというハイパフォーマンスを披露している。
バルセロナは、ベン・イェデル獲得のためにモナコへ8000万ユーロ(約96億円)のオファーをすでに送ったという。現時点でチーム最高のストライカーを手放せないモナコは、当初この提案を拒否。しかし、冬の移籍市場が閉まる瞬間まで予断を許さないとされている。
モナコが首を縦に振るとなれば、最初のオファーよりは高額になることが予想される。バルセロナの動向に注目が集まることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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