謝罪の次は休養宣言!? ペップがプレミア挑戦を2年間遅らせることを示唆

今季限りでバイエルン監督を退任する名将が、去就に関して注目発言

 今季限りでバイエルン・ミュンヘン監督の退任を発表しているジョゼップ・グアルディオラ監督は、来季マンチェスター・シティの新監督就任が濃厚とされる中、「少なくとも2年間はプレミアリーグの監督をしないかもしれない」と充電期間を設ける可能性を示唆した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

「契約を結べば、即座に私は発表するだろう。イングランドのクラブを率いるまで2年かかるかもしれないね。ミュンヘンでの経験に満足している。最後の瞬間まで働くつもりだ」

 グアルディオラ監督は今季終了後、休養に入る可能性も示唆した。指揮官はバルセロナを去った後、バイエルン・ミュンヘンの監督に電撃就任するまで約1年間の休暇を取っていたため、この発言は大きな注目を集めている。

 スペイン人の名将はバイエルンからの今季限りでの退任を発表後、プレミアリーグに挑戦したい意向を表明した。だが、イングランド代表の名ストライカーだったアラン・シアラー氏らから、この発言がプレミアリーグの現職監督にプレッシャーをかける影響をもたらすため、「エチケットに欠けている」と批判されていた。

 

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