ドルトムント香川の親友が今冬に電撃移籍? 「どんなことも起こりうる」

ギュンドアンがユーベ、リバプールなどへの移籍の噂を否定せず

 ドルトムントのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが、1月の移籍市場でチームを離れる可能性を否定せず、イタリア王者ユベントスなどへの流出の可能性が浮上している。ドイツ紙「ビルト」が報じている。

 2017年6月にドルトムントと契約満了になるギュンドアンは、ユベントス、リバプール、バルセロナなどへの移籍の可能性が浮上している。正確なパスでチームを支える司令塔は、今冬の電撃移籍の可能性を否定しなかった。

「契約延長? なんの決断も下していない。もちろん、すべての選択肢を正しく評価しなければいけない。なぜなら、フットボール選手のキャリアは短い。どんなことも起こりうるよ」

 日本代表MF香川真司の親友は、首位バイエルンを追走するドルトムントからの離脱の可能性を示唆している。今季開幕前にもクラブ側が一度退団を発表したが、急転契約を1年延長し、ドルトムントに残留していた。次の契約はどのクラブと結ぶことになろうとも、長期契約になるという。

「その方向になると思う。次の契約を結ぶ時は、1年契約ではないのではないか」

 司令塔はこう語っている。ドバイ合宿で香川と相部屋のギュンドアンは、黄色と黒の名門を去るのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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