U-23代表MF食野が自身を苦しめた“重圧”を激白 「正直、海外組1人で来て…」

昨年はJ3チームの一員も1年で成長…「サッカーに対する気持ちもより密になった」

「僕はそうやって下から突き上げてきた選手なので。ジュニアユースの時から。その気持ちは海外でも忘れずに上がっていくハングリー精神を持ちたい。それをなくしたら自分ではないので。(この1年で)人との出会いもあったし、人の言うことも素直に聞けるようになったのは成長。サッカーに対する気持ちもより密になった。そういう思いで去年からやってきたので、残り半年でまた世界も変わる。あの気持ちを忘れず這いあがりたい。意地見せます」

 今大会で感じた悔しさと重圧。この思いは必ず食野を強くさせる。あと半年だが、半年もある。五輪本番では「食野がいたから」と言わせるような存在感を放って欲しい。

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