豪華陣容がわずか44億円! ドルトムントの育成力の高さを示す「コスパ最強イレブン」に香川も選出!?

英メディアが発表 移籍金17億円以下で獲得した選手が対象

 英サッカー情報サイト「Squawka」が、ドルトムントが1000万ポンド(約17億円)以下で獲得してきた選手のみで構成したベストイレブンを発表(移籍金はTransfer markt参照)。現在の主力選手であるドイツ代表DFマッツ・フンメルスや同MFイルカイ・ギュンドアン、現バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが名を連ねる豪華な顔ぶれで、彼らのコストパフォーマンスの高さが証明される結果となった。
 
 GKは元ドイツ代表のGKロマン・ヴァイデンフェラー。2002年にカイザースラウテルンからフリーエージェントで加入。これまでにドルトムントで330試合に出場。今季はカップ戦中心の起用となっているが、35歳のベテランはまだまだ健在だ。
 右サイドバックは元ドイツ代表ケビン・グロスクロイツ。最終ラインから最前線までそつなくこなすサイドアタッカーは、02年にドルトムントからロート・ヴァイス・アーレンに移籍。09年に移籍金ゼロでドルトムントに再加入し、昨季まで中心選手として活躍した。左サイドバックは元ブラジル代表DFデーデーが選ばれた。1998年に母国アトレチコ・ミネイロから231万ポンド(約4億円)で加入。13年間に渡ってドルトムントでプレーした。
 センターバックは08年にバイエルンから加入した現主将のフンメルスと、同じく08年にユルゲン・クロップ監督と共にマインツからやって来たセルビア代表DFネヴェン・スボティッチ。共に獲得にかかった費用は315万ポンド(約5億3000万円)。鉄壁のコンビで10-11、11-12シーズンのリーグ連覇に貢献した。

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