久保建英、メッシに「大胆股抜き」で海外衝撃 「1億3000万人の日本人が何度も見る」
バルセロナ戦に出場した久保がメッシに華麗スキル披露
マジョルカの日本代表MF久保建英は、現地時間7日に行われたリーガ・エスパニョーラ第16節の敵地バルセロナ戦にフル出場し、2ゴールの起点になるなど存在感を示した。この試合で久保がバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに股抜きドリブルをお見舞いし、スペイン紙は「1億3000万人の日本人が何度も見る」と驚きをもって伝えている。
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試合はバルセロナが前半だけで4点を挙げ、今年、6度目のバロンドールを獲得したメッシがハットトリックを達成。最終的に2-5と圧倒的な戦力差を見せつけられる形でマジョルカは敗れた。
久保はバルセロナ下部組織出身ながら、現在はレアル・マドリードが保有権を持ち、マジョルカの一員としてカンプ・ノウでプレー。ボールを持つたびにブーイングを浴びるなど、ファンからも警戒されるほどのパフォーマンスを披露した。
注目を集めているのは、久保が後半7分に見せたプレーだ。マジョルカが敵陣に攻め込むも、ボールを奪われてカウンターの危機に見舞われる。マジョルカは素早く寄せて速攻を食い止め、混戦のなかで久保がボールを拾った。その直後、守備に回っていたメッシと対峙した久保は、瞬時の判断で股抜きを選択。華麗にメッシの股下にボールを通して局面を打開した。