バルサB安部裕葵、2戦連続ゴールで現地紙の注目度上昇 豪快ヘッドで「打ち破った」

2試合連続ゴール中と活躍しているバルセロナBのMF安部【写真:Getty Images】
2試合連続ゴール中と活躍しているバルセロナBのMF安部【写真:Getty Images】

リェイダ戦で殊勲の同点ゴール、チームメートと歓喜爆発

 バルセロナBに所属するMF安部裕葵の勢いが止まらなくなってきた。スペイン3部グループ3第14節リェイダとのアウェーマッチに先発出場した安部は、前半終了間際に2試合連続ゴールをゲット。チームの1-1ドローに大きく貢献した。この活躍ぶりに、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」も大きく扱っている。

 この日のバルサBはトップチームでの飛躍が期待され、中盤を司るMFリキ・プッチが累積警告で欠場。また17歳のMFアンス・ファティや売り出し中のFWカルラス・ペレスもトップチームに招集されたため、主力を欠く展開となった。試合自体はバルサBが押し気味に試合を進めたものの、前半38分にリェイダのMFリベルトに先制ゴールを許す。少し嫌な展開になったなかで仕事をしたのが安部だ。

 前半44分、敵陣左サイドでスローインを受けたFWアキエメからのクロスに対して、タイミング良く走り込んだ安部が頭で合わせる。安部にとっては珍しいヘディングシュートで1-1の同点、そして自身にとって公式戦2試合連続ゴールをゲットした。

 その後スコアは動かず、勝ち点1を分け合う結果に。この試合について同紙は「ヒロキ・アベがリェイダ相手にバルサBに勝ち点1を与えてくれた」とのタイトルで伝えると、「先週のコルネージャ戦でもゴールをマークした日本人アタッカーのヒロキ・アベは、アキエメのクロスに対してゴールネットを打ち破ってくれた」と、決定的な仕事を果たしたことを称賛している。

 2試合ともゴールが勝利にこそつながらなかったものの、立て続けに結果を残した安部。親善試合ながらトップチームにも招集されるなどクラブ側の期待を感じさせるだけに、この勢いにさらに乗っていきたいところだ。

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