「日本の2クラブが参戦」 “シルバ争奪戦”にマンC専門サイトも注目「どちらにせよ…」
「日本からは札幌と神戸からの打診を確認」 加入の可能性がより高いのは…
マンチェスター・シティの元スペイン代表MFダビド・シルバは今季限りの退団が取り沙汰されているが、シティ専門サイト「CITY XTRA」は「日本からは札幌と神戸からの打診を確認」と言及し、ヴィッセル神戸加入の可能性がより高いと主張している。
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2010年にシティへ加入したシルバは20年夏に契約が満了を迎えるが、本人は以前から新契約を結ばない意向を表明している。長きにわたりシティの攻撃陣をけん引してきた世界屈指の33歳ゲームメーカーは、今季限りでの退団が決定的となっていた。
新天地の候補として、アメリカやトルコ、母国スペインなど多数取り上げられているが、同サイトは「需要の高いシティのレジェンド、日本の2クラブが争奪戦に参戦」と見出しを打って報じ、コンサドーレ札幌と神戸が獲得を画策していることに触れている。
「日本からは札幌と神戸からの打診を確認している。後者は、このプレーメーカーがサインする有力候補と言わなければならない。すでにイニエスタ、ビジャ、サンペールと3人のスペイン人スターを保有している。一方、札幌でスターと言えるのはジェイだけだ。シルバがスペインの元同僚との再会を望むと考えるのは自然なことだ」
記事では、在籍する選手の関係から、より神戸への移籍の可能性が高いと主張しつつ、「どちらのクラブでキャリアを続けるにせよ、彼の退団はファン全員にとっての悲しみであり、シティ史上最高の選手の1人として称えられるのは間違いない」と指摘。シティにとってのシルバという存在の大きさを強調していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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