イブラヒモビッチが冨安の同僚に? 元同僚がボローニャ行き推奨、監督と「相性抜群」
元フランス代表ヴィエラ氏、ミハイロビッチ監督との“共通点”を指摘
MLS(メジャーリーグサッカー)のLAギャラクシーを今季限りで退団することが発表された元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、今冬の去就が注目されているが、現在フランス1部ニースで監督を務め、ユベントスやインテルで同僚だった元フランス代表パトリック・ヴィエラ氏は、その移籍先に日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャを勧めた。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
ヴィエラ氏はモナコで行われた「ゴールデン・フット」の表彰式に出席すると、その後にメディアの取材に応じた。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」によれば、イブラヒモビッチに関して口を開いたヴィエラ氏は、イブラヒモビッチとボローニャを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督の相性が素晴らしいはずだと語っている。
「彼ら2人はその人間性という観点から、とても似ていると思う。2人とも真のチャンピオンであり、彼らには精神的な強さ、勝利への飽くなき欲求、それに対するハードワークという共通点がある。彼ら2人は素晴らしい相性で仕事をすることができると思う。最終的にはイブラの決断次第だけど、クラブとしても彼のような選手がいれば素晴らしいと思う」
イタリアメディアではすでに、イブラヒモビッチとミハイロビッチ監督の間には直通のホットラインがあり、加入に関しては2人が直接交渉を行っていると報じられている。元同僚が「相性抜群」との言葉を残すだけに、ボローニャに加入するイブラヒモビッチの姿を冬の移籍市場で見られる可能性も十分にあると言えそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1