堂安律、U-22日本代表初招集で東京五輪へ闘志 「優勝すれば僕たちは日本のヒーロー」

イメージはブラジル代表のエースFW 「ネイマールが出て優勝したように…」

 これまではA代表のことに精一杯で「東京五輪のことは正直、現実的に考えられない」とメディアの前で話したこともある。だが、改めて残り1年を切り、今回の代表招集を受けたことで気持ち的な変化があるようだ。

「ここまでくると、こみ上げてくるものがあるし、やっぱり日本でやるということは特別なこと。例えばリオでやった時に(ブラジル代表FW)ネイマールが出て優勝したように、母国での大会は特別なものがある。優勝すれば、メダルを取れば、僕たちは日本のヒーローになれるんだということを、みんなが感じてトレーニングしなくてはいけないと思う」

 攻撃の一角を担うにあたって求められるものは「A代表と変わらず、得点に絡む動き」と言葉に力を込めた堂安。東京五輪まで残り8カ月。ポジション争いの激しいシャドーで、堂安の存在はチームにどんな変化をもたらすのだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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