マルセイユが本田獲得に興味か 冬の補強候補の1人と仏メディアが報じる

リーグ10位に低迷の名門 ミランの3選手が補強ターゲットに

 フランスの名門マルセイユが、冬の移籍市場でACミランの日本代表FW本田圭佑の獲得に興味を示しているという。フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」が報じている。

 同誌によると、現在リーグ戦で10位と苦戦しているマルセイユは、冬の移籍市場での補強を画策。ACミランの3選手に狙いをつけているという。それが、DFフィリップ・メクセスとFWエムベイエ・ニアングというフランス人選手2人に加え、本田だと報じている。

 本田に関しては、契約期間が2017年6月まで残るという状況に加え、20日のフロジノーネ戦で先発フル出場を果たし存在感を見せたことから、シニシャ・ミハイロビッチ監督やアドリアーノ・ガリアーニCEOが冬の移籍市場での放出はないと明言している。

 一方で、その前の数ヵ月に現地メディアで報じられていた内容は、来夏の移籍を基本線として、納得のできる移籍金が提示されれば冬の放出もあり得るというものだった。

 

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