CWC史上最多5得点のスアレスがMVPに輝く バルサ優勝で最終順位が確定

広島がJリーグ勢3チーム目の3位に

 FIFAクラブワールドカップ(CWC)は、欧州王者バルセロナ(スペイン)が決勝戦で南米王者リバープレート(アルゼンチン)を3-0で撃破。2011年以来、大会史上最多3度目の優勝を果たし、最終順位が確定。大会MVPに当たるゴールデンボールは、大会5得点という新記録を達成したバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが選出された。

 優勝はバルセロナ。準優勝はリバープレート。3位には開催国代表として参加したJリーグ王者のサンフレッチェ広島が輝いた。日本勢としては07年の浦和レッズ、08年のガンバ大阪以来、3クラブ目の世界ベスト3という偉業を達成した。

 4位は3位決定戦で広島に1-2で逆転負けを喫したアジア王者の広州恒大(中国)。5位は北中米カリブ海王者のクラブ・アメリカ(メキシコ)。6位はアフリカ王者マゼンベ(コンゴ民主共和国)、7位はオセアニア代表のオークランド・シティ(ニュージーランド)となっている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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