1得点の岡崎を絶賛したレスター指揮官 「彼はとてもスマートだった」

4試合ぶりのスタメン起用に応える活躍

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司が、19日の敵地エバートン戦で今季3得点目となるゴールを決める活躍で、3-2の勝利に貢献した。クラウディオ・ラニエリ監督は、大活躍の侍ストライカーを絶賛している。地元紙「レスター・マーキュリー」が報じている。

 プレミアリーグ首位の座をがっちりと守ったレスターで、岡崎が輝いた。2−1で迎えた後半24分、イングランド代表FWヴァーディがエリア右にボールを持ち込み、シュートフェイントでマーカーを引き付けると、岡崎に丁寧に横パス。岡崎が左足を一閃すると、強烈なシュートはゴール左隅に突き刺さった。11月21日のニューカッスル戦以来となる今季3点目のゴールとなった。

「ワシレンスキ、キング、そして、岡崎は素晴らしかった。とても良いパフォーマンスを見せてくれた。全選手だが、私は具体名を出したのは、彼らがスタメンに入ったばかりで、良いプレーを見せてくれたからだ」

 岡崎は開幕時にスタメンだったが、最近はFWレオナルド・ウジョアにポジションを奪われていた。DFワシレンスキはDFフートの出場停止で、MFキングはMFドリンクウォーターの故障でスタメンに戻っていた。

 

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