レスター岡崎がエバートン戦で先制PK奪取と今季3ゴール目を決める大爆発!

3−2勝利で首位をがっちりキープ!

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司が19日の敵地エバートン戦で今季3得点目となるゴールを決める活躍で3−2勝利に貢献した。

 後半25分に待ちわびた瞬間がやってきた。イングランド代表FWヴァーディがエリア右にボールを持ち込むと、シュートフェイントでマーカーを引き付けると、岡崎に横パス。岡崎がこれを左足一閃。強烈なシュートはゴール左隅に突き刺さった。11月21日のニューカッスル戦以来のゴールだった。

 岡崎は前半27分には相手エリア内でDFラミロ・フネス・モリのファウルを誘い、PKをゲット。アルジェリア代表FWリヤド・マフレズがこれを冷静に決めて、先制点も演出していた。

 大活躍の侍ストライカーは大雨の決戦でフル出場で勝利の立役者となった。レスターサポーターが敵地のスタンドで「俺たちはリーグのトップ、リーグのトップ、レスターシティがリーグのトップ」と勝利の凱歌をあげる中、今季プレミアで旋風を巻き起こすチームは首位をがっちりキープした。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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