ドルトムント香川、19日のケルン戦で3試合ぶりのリーグ戦先発へ 大迫と日本人ダービー実現か!

故障のロイスは欠場へ

 ドルトムントは19日に敵地でブンデスリーガ前半戦の最終節ケルン戦を迎えるが、ドイツ地元メディアは日本代表MF香川真司はリーグ戦3試合ぶりの先発出場がを予想。負傷のドイツ代表MFマルコ・ロイスは大事をとって欠場となりそうだ。

 独地元紙「キッカー」によれば香川はこの試合も4-3-3システムの左インサイドハーフに入り、中盤は今季の定番とも言えるアンカーMFバイグル、右ギュンドアンとのトリオがスタメン起用される見込み。ドルトムントの背番号23は、ヴォルフスブルク戦、フランクフルト戦と2試合連続で途中出場ながら1得点1アシストを記録するなど、ジョーカー役好調を維持している。

 3トップもロイスの代役にカストロが配置され、それぞれ好調のムヒタリアンとオーバメヤンは先発の予想。9日間で3試合目という過密日程だが、この試合後にウィンターブレイクに入るということもあり、トーマス・トゥヘル監督は負傷者を除いてベストメンバーで試合に臨むことができそうだ。一方、ケルンの日本代表FW大迫勇也も2トップの一角として先発が予想されている。

 ドルトムントの予想先発は以下のとおり。

GK
ビュルキ
DF
ギンター
ソクラティス
フンメルス
シュメルツァー
MF
バイグル
ギュンドアン
香川
FW
ムヒタリアン
オーバメヤン
カストロ

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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