久保建英、スペイン紙に独占告白 レアルで“技術の高さ”に最も驚かされた選手とは?
今夏レアルでの経験について語る 「誰もがワールドクラスの選手だったし…」
マジョルカの日本代表MF久保建英がスペインの全国紙「マルカ」の独占インタビューを受け、自らのここまでのキャリアなどについて大いに答え、スペインと日本の両国で話題になっている。そのなかで興味深いのは、今夏レアル・マドリード加入後の日々についてだ。世界的名門のなかでワールドクラスの選手たちとプレーした経験について語っている。
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久保は6月にFC東京からレアル・マドリードへの移籍が決定。コパ・アメリカ(南米選手権)終了後の7月上旬に合流すると、カスティージャ(レアルB)所属だったもののトップチームのプレシーズンツアーに帯同。シーズン開幕直後にマジョルカに期限付き移籍をするまで、印象的なプレーを見せてきた。
レアルで過ごしたプレシーズンについて、「移動時間はとても長く、スケジュールもとてもタイトでしたけど、とても良い経験をさせてもらいました」と振り返った久保は、世界有数のビッグクラブでプレーしたことについてこう語っている。
「レアル・マドリードのようなクラブは、他のクラブとは違います。プレーしている選手は全員、代表選手で世界的にも有名。ジダンのような指導者が僕のことを気にかけてくれて、インタビューで僕の名前に言及してくれるのは嬉しいことなんです」
そして久保は、レアルでともにプレーして最も驚いた選手について、次のように明かしている。
「(レアルは)誰もがワールドクラスの選手だったし、誰もが良い選手だということは知っていました。イスコは少し遅れてチームに合流しましたが、彼のスキルとクオリティーにはすごく驚いたんです」
レアル、そしてスペイン代表のアタッカーとして君臨するMFイスコの技術は、久保の目から見ても感銘を受けたようだ。またイスコ以外の選手について言及したのが、今季から加入したベルギー代表MFエデン・アザールだった。
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