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ドイツ杯8強の対戦カードが決定 ドルトムントは敵地でリーグ最下位シュツットガルトと激突
順当に勝ち上がれば4強で香川の因縁の対決が実現?
DFBポカール準々決勝組み合わせ抽選会が16日に行われ、ドルトムントは来年2月10日にブンデスリーガ最下位のシュツットガルトと敵地で対戦することが決まった。
ドルトムントは同杯16強アウクスブルク戦で2-0の勝利を飾った。日本代表MF香川真司は0-0で迎えた後半13分から途中出場し、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンのゴールをアシストする活躍を見せている。
準々決勝の他の組み合わせは、日本代表FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンはアウェーで2部ハイデンハイムと対戦。王者バイエルン・ミュンヘンは2部ボーフムとアウェーで対戦し、絶好調の”チチャリート”ことメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスを擁するレバークーゼンは本拠地でブレーメンを迎える。
ドルトムントが準々決勝を順当に勝ち上がれば、4強でバイエルンとの頂上決戦、チチャリートと香川の元マンチェスター・ユナイテッド組のバトル、原口との日本人ダービーなど見どころたっぷりのカードが期待できそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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