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元エバートンFWミララスが暴露、古巣解任監督を酷評「練習に5分しかいたことがない」
かつてエバートンに在籍したFWミララス、指揮を執っていたアラダイス氏について言及
かつてエバートンでプレーした元ベルギー代表FWケビン・ミララスが、過去に同クラブを率いた監督らに言及。デイビッド・モイーズ氏、ロナルド・クーマン氏、ロベルト・マルティネス氏については称賛したものの、サム・アラダイス氏に関しては酷評している。英紙「デイリー・メール」が伝えた。
アラダイス氏は、昨年11月に13位と低迷したエバートンを解任されたロナルド・クーマン氏の後を継ぐ形でエバートンの監督に就任。プレミアリーグの順位を8位まで上げてフィニッシュしたアラダイス氏だったが、シーズン終了後に解任された。
ミララスは米メディア「ジ・アスレチック」のインタビューで、「マルティネスとコーマンはフットボールをしようとしていたが、その後のアラダイスは……」と述べ、こう続けている。
「彼がサッカーのことを知っていたのか分からない。練習でピッチに5分しかいたことがないんだ。このことを知ってる人はいないが、事実だ。難しいだろう。週末(の試合)に向けて選手を選ばなければならないのに、トレーニングを見ていないんだからね」
さらに「私は、彼が監督だった時に1カ月しか(エバートンに)いなかったが、何人かの選手は非常にしんどかったと言っていた。確かに彼は多くの試合で勝利を収めたが、彼ら(選手たち)は楽しんでいなかった」と明かしている。アラダイス時代のエバートンは多くの問題を抱えていたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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