森保J、守備の安定支える“徹底” W杯予選3連続完封…勝利呼び込む粘り強さを紐解く

チームを鼓舞するキャプテン吉田【写真:Yukihito Taguchi】
チームを鼓舞するキャプテン吉田【写真:Yukihito Taguchi】

タジキスタン戦でも3-0の完封勝利 2019年度の無失点試合は「11」に

 森保一監督率いる日本代表は15日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選タジキスタン戦(リパブリカン・セントラル・スタジアム)に臨み、3-0で勝利を収めた。予選3試合を終えて、無失点を継続している。MF南野拓実(ザルツブルク)ら攻撃陣の好調が注目されるが、守備の安定は見逃せない要素だ。

 ミャンマー戦(2-0)、モンゴル戦(6-0)と比べても、タジキスタンは様々な面でクオリティーの高い相手だった。後半8分に南野が先制弾を叩き込んで以降は一方的な展開となったが、前半はまさに一進一退。前半のうちに失点を喫していたら、結果がどう転んでいたかは分からない。

 だからこそ、前半24分の1対1の場面でファインセーブを披露したGK権田修一を始めとした、守備陣の貢献度は明記しておきたい。日本の守備の安定はW杯予選開始後に限った話ではなく、1月にUAEで開催されたアジアカップのグループリーグ第2戦オマーン戦(1-0)を皮切りに、今年は計11試合でクリーンシートを記録してきた。権田は「みんなのこだわりだと思う」と話し、守備陣全体での功績を強調した。

「1人では無失点はできない。最終ラインの選手が声を掛け合って、とにかくゼロで終わると。DFは特に集中しないとゼロに抑えるのはどこが相手でも難しい。監督が求めているものに全員が集中して良い準備をしている」

 自身のファインセーブについても「どういうレベルのチームを相手にしても、どこに国もレベルが上がってきているので、1試合に1回か2回はピンチがあると思っていました」と語り、あくまで自分の仕事を遂行したという認識を崩さない。それぞれが自らのタスクを全うすることをベースに、不必要な失点を与えないことが徹底できているということだ。

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