ミラン会長、悪童FWの“元恋人”のお騒がせセクシー女優がイタリア地域リーグの強化部長就任

元ショーガールのトンマージさんはマルヴィウムの強化部長に異例の抜擢

 イタリアのサッカー界でかなり異色のスポーツ・ディレクターが誕生した。サッカー選手やミランのシルビオ・ベルルスコーニ会長と浮名を流してきた元ショーガールのサラ・トンマージさんが、イタリア地域リーグ、アブルッツォ州2部マルヴィウムのスポーツ・ディレクターに就任したと衛星放送局「スカイ・イタリア」などが伝えている。

 トンマージさんはモデル業や映画出演などイタリアで活躍するかたわら、国営放送「RAI」のサッカー番組のマスコットガールとしても活動した経験があり、サッカー界に全く無縁だったというわけではない。

 ある意味、有名人でもある。ACミラン所属当時の元ブラジル代表FWロナウジーニョとの交際が報じられ、破局後にFWマリオ・バロテッリに乗り換え一夜を過ごしたことをツイッター上に書き込んだ。「男としての魅力はゼロね」と公の場で発言。ACミラン会長のシルビオ・ベルルスコーニ会長のプライベートパーティに参加し、「一晩を共にしたけど、お金はもらってないわ」と暴露するなど、サッカー界におけるゴシップ女優としても名を馳せてきた。

 

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