森保監督、史上最多20人の欧州組の“覚悟”を強調 「自分のポジションを失ってでも…」

「自分のポジションを失うことも考えてでも日本のために戦うと覚悟を持ってくれている」

「欧州組の選手たちは、毎回欧州から離れて戦うなか、クラブでは日本に戻ることが体調を崩して帰ってくるというくらいのことを考えられているが、(クラブでの)自分のポジションを失うことを考えてでも日本のために戦うと覚悟を持ってくれている。毎回の代表活動の後には、所属チームに戻って多くの選手は1試合スタメンでは出られず、途中出場やベンチで終わる。そのなかでポジションを取り返すことや、立ち位置を示すことをいつもしてくれている」

 重要な試合が続くが、森保監督は「タフな環境でやるのは日本代表としては当たり前という覚悟があるので心配していない」とチームへの信頼を示し、「経験の浅い選手には、日本代表で長くキャリアを積んでいる選手がどれだけ難しくタフな環境で戦ってきたのかを知り、また成長につなげてほしい」と、若手選手たちには欧州で戦い続ける“先輩”の背中を見て学んでいくことを望んでいた。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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