退場処分のインテル長友を地元メディアが擁護 「犯罪行為だ」と主審を強烈批判

微妙な判定に疑問符

 インテル所属の日本代表DF長友佑都は、30日のナポリ戦の前半44分にこの日2枚目のイエローカードを受けて退場処分となった。インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」では、ダニエレ・オルサート主審の判断を「長友を退場にして試合を台無しにし、後半は基準を変えた」と厳しく批判。さらに、長友へのレッドカードを「犯罪行為だ」と断罪している。

 まず、前半35分に長友が受けた1枚目のイエローカードについて、「接触は最小限だったが、カジェホンはイエローカードを要求するようかのようにジャンプした。そして、オルサートはこの誘導に引っ掛かった」と、カジェホンのシミュレーションにまんまとだまされたと批判している。

 続く44分に起こったMFアランに対するファウルで2枚目のイエローカードを提示された。この場面についても「スライディングは相手の足にヒットすることなく長友は外に滑っていった。むしろ、長友が倒れ際に頭を蹴られたようなものだ」と日本代表を擁護。この2つのプレーで長友を退場処分にしたことについて「主審の犯罪行為だ」と強烈な批判を浴びせた。

 

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