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ポルティモネンセ移籍の安西幸輝、鹿島DF内田篤人に憧れ背番号「22」スタートを選択
鹿島からポルトガルリーグへ移籍 初の海外挑戦で「チームを助けたい」
J1鹿島アントラーズからポルトガル1部ポルティモネンセに完全移籍した日本代表DF安西幸輝が現地時間17日、ホームタウンのポルティモンで入団会見を行った。新背番号は憧れの元日本代表DF内田篤人(鹿島)が海外初挑戦時にもつけていた「22」に決まった。
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安西は2014年に東京ヴェルディでプロデビュー。18年に鹿島に加入し、レギュラーに定着した。左右両サイドで高いレベルのプレーを披露するマルチロールで、今年3月には日本代表デビューも飾った。
そして、初の海外挑戦の舞台は日本代表MF中島翔哉(現ポルト)もプレーしたポルトガルのポルティモネンセに決まった。
クラブのメインスポンサーである株式会社セレモニーの代表取締役社長・志賀司氏も駆けつけたなか、現地で入団会見を行いユニフォーム姿のお披露目をした安西。「実際にポルティモンに来て、ご飯もすごく美味しいし、海が近くにあり、街の風景もすごく気に入りました」と、ホームタウンの環境に好印象を持ったようだ。
安西はさらに「チームの雰囲気は明るい選手が多く、すぐに溶け込めました。今シーズンは1試合でも多く試合に出て、チームを助けたいと思っています」と新天地での意気込みも口にした。
また、新天地での背番号は鹿島と同じ「22」に決定した。選んだ理由について「(内田)篤人くんが海外に初めて行った時も22番だったのでそれにしました」と語っている。憧れの先輩と同じように欧州で飛躍を遂げることはできるのか。24歳の新たな挑戦に注目だ。
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