負傷者続出のユナイテッド バレンシアは3カ月の長期離脱になることが判明

ダービーで負傷した左足を手術

 マンチェスター・ユナイテッドのエクアドル代表MFアントニオ・バレンシアが左足の故障による手術を受け、3カ月の離脱を余儀なくされることが明らかになった。ユナイテッドの公式番組「MUTV」で、ルイス・ファン・ハール監督が悲報を伝えた。
「バレンシア(の離脱期間)はさらに長引く。かなりの長期だ。3カ月ぐらいだろうか。重傷なんだ」
 ユナイテッドで今季7年目のサイドアタッカーは、10月25日に行われたマンチェスター・シティとのダービーマッチで負傷。来年2月まで戦列復帰できない見込みとなった。21日のワトフォード戦にはバレンシアのみならず、主将のウェイン・ルーニー、アンソニー・マルシアル、マルアン・フェライニ、マイケル・キャリック、そして足首の手術で長期離脱中のルーク・ショーと、故障者が続出する中で、ファン・ハール監督は采配を振るうことになる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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