コパ・アメリカで日本の脅威に… スアレス、直接FK弾での“完全復活”に「いい感じ」

エースの完全復活は森保ジャパンにとっても脅威となる

 スアレスはシーズン終盤戦の5月9日、右膝の内側半月板損傷で関節鏡手術を受け、リーグ戦残り2試合を欠場した。バルサではUEFAチャンピオンズリーグ(CL)とスペイン国王杯を取り逃がす結果となったが、手術からわずか28日でピッチに戻り、代表戦で早速結果を残した。このタイミングで手術を決断したのは、コパ・アメリカに向けての気持ちが強いからだろう。

「またプレーできること、そしてコンディションが良くなってきたことがとてもいい感じだよ。長年代表に所属していた選手は、期待される役割を引き受けていくべきだ。新しく代表に入った選手を常にサポートし、理解しあうこと。それはとても難しいからね」

 15回という大会最多優勝を誇るウルグアイは、チリ、エクアドル、そして日本と同グループでの戦いから頂点を目指そうとしている。その中でスアレスはチームリーダーの1人として、対戦国の脅威となるのは必至だろう。

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