ハメスのバイエルン退団が正式決定! 買い取りオプション行使せず…今夏新天地へ?
通算15得点20アシストもシーズンフル稼働できず ユベントスなどへの移籍の噂が浮上
バイエルン・ミュンヘンは5日、レアル・マドリードから2年間の期限付き移籍で加入していたコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが退団すると公式サイトで発表した。
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今夏の去就が注目されているハメスは、ドイツ王者を離れることを選んだ。コロンビア代表のレフティーは、2017年夏にレアルからバイエルンへ移籍。契約は2年間のレンタルで、4200万ユーロ(約51億円)で完全移籍ができる買い取りオプションが含まれていたが、バイエルンはこれを行使しなかった。
ハメスはバイエルン在籍2年間でブンデスリーガとドイツスーパーカップを2度、そしてDFBポカールのタイトルを獲得。バイエルンでは通算67試合に出場し、15得点20アシスト。怪我もあって、シーズンフル稼働はできなかった。
事前の報道によれば、退団はハメスから要望があってのことだという。所属元のレアルでは、復帰したジネディーヌ・ジダン監督の下では出場機会を減らした過去があり、今夏にはユベントスなどへの移籍が噂されている。
7月には28歳の誕生日を迎えるなど、選手として最も脂の乗った時期に差しかかっているハメス。来季は何色のユニフォームを着てプレーするのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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