コパ・アメリカ参戦の中島翔哉、南米メディアが“スター”選定 「今こそ価値を証明する時」
日本代表“10番”の中島に注目 ポルティモネンセ時代の活躍に言及
日本代表は14日にブラジルで開幕するコパ・アメリカ(南米選手権)に参加する。FC東京MF久保建英など、初招集の選手も多く選出されているなか、スペイン紙「マルカ」アルゼンチン版は招待国として同大会に参加する日本代表を紹介し、注目のスター選手には10番のMF中島翔哉(アル・ドゥハイル)を紹介している。
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コパ・アメリカに参戦する日本代表には、ベテランのFW岡崎慎司(レスター)やGK川島永嗣(ストラスブール)も名を連ねる一方で、MF久保建英(FC東京)ら次代を担う若手も多く招集。大学生のFW上田綺世(法政大)など13選手が初招集組となった。グループリーグではウルグアイ、エクアドル、チリの3カ国と戦う。
記事では、フレッシュな日本について驚きをもって伝えつつ、「彼ら(日本)の目標は2020年の東京オリンピックに向けた素晴らしい準備を進めること」と述べられている。一方、日本のスター選手としては、背番号10を背負うことが決まった中島の名前を挙げた。
「コパ・アメリカに参戦する若い日本代表をけん引するのは、中島翔哉だ。カタールに向かう前、ポルトガルでの爆発は世界中の注目を集めていた。今こそ価値を証明する時だろう」
アル・ドゥハイルに移籍する前、今冬までプレーしたポルティモネンセでの活躍は世界に広まっているようだ。中島擁する日本代表は、南米の強豪を相手にどのような戦いを見せてくれるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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