「語り継がれる伝説的な写真」 バイエルンを支えた最強コンビの“象徴的一枚”に反響

(左から)MFリベリー、MFロッベン【写真:Getty Images】
(左から)MFリベリー、MFロッベン【写真:Getty Images】

今季限りでの退団が決定しているリベリーとロッベン ラストゲームをともにゴールで飾る

 バイエルン・ミュンヘンは現地時間17日、ブンデスリーガ最終節でフランクフルトと対戦。5-1と大勝し、リーグ優勝を達成した。7連覇はブンデス初の偉業となった一方、元フランス代表MFフランク・リベリー、元オランダ代表MFアリエン・ロッベンの“ロベリー”コンビのラストゲームとなったことで、英メディアは過去の両選手の象徴的な一枚を公開し、「語り継がれる伝説的な写真」と反響を呼んでいる。

 今季ドルトムントと熾烈な優勝争いを演じたバイエルンは、2ポイント差で最終節を迎え、ホームに元日本代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトを迎え撃った。5発を決める圧勝劇となったが、最もスタジアムが沸いたのは、途中出場の“ロベリー”が有終の美を飾るファインゴールを決めた瞬間だった。

 後半27分、左サイドでボールを受けたリベリーは、ドリブルでペナルティーエリアに侵入すると、相手DF2人の間を切れ味鋭いステップで突破。鮮やかなチップキックで相手GKを打開し、ネットを揺らした。さらに同33分、左サイドからオーストリア代表DFダビド・アラバの丁寧なパスをロッベンが押し込み、両者ともにラストゲームでゴールという最高の形で締めくくった。

 リベリーは2007年から12年間、ロッベンは09年から10年間にわたりバイエルンの中核として両ウィングを務め、“ロベリー”の愛称で世界でも人気を博していた。この日が共闘する最後の試合となったが、英メディア「GIVE ME SPORT」は公式インスタグラムで、名コンビの象徴的な過去のワンシーンに再脚光を当て、「左ウィングのリベリー、右ウィングのロッベン。象徴的な時代の終焉」と文章を添えて写真を公開している。

 バイエルンのサポーターが“ロベリー”の巨大なコレオを掲げ、リベリーをバットマン、ロッベンをロビンという世界的人気のアメコミヒーローに変身させ、その光景を背後にピッチ上でリベリーとロッベンが体を向かい合わせる一枚となっていた。コメント欄では「世界で最も悪名高いロベリーを愛している」「語り継がれる伝説的な写真」「英雄の別れに涙が止まらない」「世界最高の両ウィング」とファンの間でも反響を呼んでいた。クラブを去ることになる最強コンビだが、これからも語り継がれる存在となったことには間違いないだろう。


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