日本とW杯対戦のベルギー代表FW、秋葉原に出没! 「こんにちは東京」ショット反響
クリスタル・パレスFWバチュアイがSNS更新、ファンが反応「日本一番」「ようこそ」
クリスタル・パレスのベルギー代表FWミシー・バチュアイが16日に自身のインスタグラムを更新し、東京都秋葉原の交差点で撮影した写真を投稿して反響を呼んでいる。
現在25歳のバチュアイは、2011-12シーズンに母国スタンダール・リエージュでプロデビューを飾ると、2014年夏にフランス1部マルセイユへ移籍。2015-16シーズンにリーグ戦36試合17ゴールの活躍を見せ、翌シーズンからイングランド1部チェルシーに加入した。
だが、実力者が集まるチェルシーでは思うように活躍できず、2017-18シーズン途中に日本代表MF香川真司(ベジクタシュ)が当時在籍していたドルトムントへ期限付き移籍した。今季は当初スペイン1部バレンシアへ期限付き移籍するも、1月に再びイングランド1部のクリスタル・パレスへ期限付き移籍している。
ベルギー代表としては通算25試合13得点の結果を残しており、昨夏のロシア・ワールドカップで初選出。決勝トーナメント1回戦で日本代表(3-2)と対戦した際にはベンチのまま出番は訪れなかったが、同国史上初のW杯3位という偉業に貢献した。
そんなバチュアイがお忍びで来日していたようだ。16日に自身のインスタグラムを更新し、英語と日本の両方で「Konnichiwa Tokyo! こんにちは東京!」とメッセージを綴った一方、1枚の写真を公開。オレンジ色の帽子と上着を着用したバチュアイが東京都秋葉原の交差点でポーズを取っているショットとなっている。
返信欄では日本ファンから「ようこそ」という声が相次ぎ、海外ファンからも「日本一番」「良い滞在」「一緒に連れて行って」などのコメントが並んだ。
チェルシーから期限付き移籍が続くバチュアイだが、新シーズンに向けて日本で英気を養っているようだ。