リベリー、盟友ロッベンとの10年越しの「過去&現在」写真に反響 「寂しくなる」
今季限りで2人とも退団「10年経った気はしないが楽しい時に限って時は速く過ぎ去る」
バイエルンの元フランス代表MFフランク・リベリーは、すでに今季限りでの退団が決定している。残す公式戦は18日に行われる最終節フランクフルト戦と、25日のDFBポカール決勝RBライプツィヒ戦のみとなったなか、自身の公式ツイッターで同じく今季限りでチームを去る元オランダ代表MFアリエン・ロッベンとの2ショットを公開すると、「寂しくなる」「史上最高のデュオ」と別れを惜しむ声が多数上がっている。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
リベリーは2007年にマルセイユからバイエルンに加入。ブンデスリーガ優勝8回、UEFAチャンピオンズリーグ制覇1回など数々のタイトルを手にし、ドイツ王者を象徴する選手の1人として君臨してきた。その一番の相棒が2009年にレアル・マドリードから加入し、同じくサイドを担ってきたロッベンだった。そんな“ロベリー”も今季で契約満了を迎え、シーズン終了後の退団がすでに決定している。
18日に7連覇を懸けた最終節フランクフルト戦が控えるなか、リベリーは16日にツイッターに「今日 vs 2009年。10年が経った気はしないけど、楽しい時に限って時は速く過ぎ去る」と2枚の写真をアップ。一枚は投稿当日に撮影したロッベンとの肩組み2ショット、もう一枚はコンビを組み始めた09年の試合中に喜びを分かち合う肩組み2ショットとなっている。これには、近づく別れに海外ファンも思わず感傷的になってしまったようだ。
「2人の偉大なヒーロー。レジェンドだ!」
「寂しくなる」
「ロベリー、最後にもう1ゴールお願い」
「フランク、君は10年前とまったく変わらない」
「史上最高のデュオ」
数々の名場面を刻んできた“ロベリー”は、有終の美を飾れるだろうか。