イブラ、相手GKの喉元つかみ窒息行為? 疑惑映像公開で波紋「サイコパス」「暴力的」

“ミニ乱闘”を収録した映像をリーグ公式が公開、「退場させるべきだった」の声

 スペイン紙「AS」は「その出来事は、LAギャラクシーのキャプテン(イブラヒモビッチ)が右手をジョンソンの首に回したのを示している」と伝えたなか、オランダのサッカー専門サイト「VoetbalPrimeur」は「イブラヒモビッチが相手GKの喉をつかんだ」と“窒息行為”を糾弾している。その一方、米スポーツ専門局「ESPN」アルゼンチン版は「奇妙:ズラタンとGKの珍しいシーン。ショーン・ジョンソンの馬鹿げたシミュレーションの後、警告を受けた」と、ジョンソンが過剰な演技をしたと指摘した。

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 海外メディアでも意見が割れる疑惑のシーンとなったが、MLS公式YouTubeチャンネルで両者の“ミニ乱闘”を収めた映像を公開すると、イブラヒモビッチへの批判的な言葉が多く並んだ。

「ズラタンはサイコパス」
「どんな成人男性が試合で相手を窒息させるのか?」
「ズラタンは明らかにレッドカード」
「退場させるべきだった」
「彼はあまりに暴力的すぎる」

 “悪童”のイメージも強いイブラヒモビッチだが、疑惑の行為は大きな波紋を呼んでいる。

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