行き先はロンドン? 来季のマンC監督就任が囁かれるペップに新たな噂が浮上

名将の去就を巡って二転三転する報道

 その去就に注目が集まるバイエルン・ミュンヘンのペップことジョゼップ・グアルディオラ監督が、クラブとの契約延長を果たさなかった場合、行き先はイギリスの首都ロンドンになるのではないかと、英地元紙「デイリー・メール」が報じている。

 グアルディオラ監督に関しては、契約満了と同時に今季限りでバイエルン指揮官の座を退任し、マンチェスター・シティの新監督に就任するのでは、という噂がある。すでにシティ側と合意に達したとの報道もあれば、クラブのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが残留を示唆するコメントを残すなど、二転三転の状況が続いている。

 そうしたなか、レポートによればグアルディオラ監督はプレミアリーグでの指揮を望んでいるが、特にロンドンでの仕事を希望しているという。

 ロンドンを本拠地とするクラブの代表格といえば、昨季リーグとリーグカップを制したチェルシーやアーセナルが挙げられる。チェルシーを率いるのは名将ジョゼ・モウリーニョ監督だが、今季は成績不振で、現在9試合を終えたリーグ戦で12位、UEFAチャンピオンズリーグでも3節を終えてグループ3位に位置するなど苦しい戦いが続く。ピッチ外でも審判批判で罰金処分を科されるなど、今季はネガティブな話題ばかりが先行する。辞任の可能性こそ否定しているが、解任も囁かれており、その場合の後任がグアルディオラ監督になる可能性もあるようだ。

 

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