アヤックス、今夏だけで375億円の収入!? 若手有望株の去就にスペイン紙が注目

(左から)FWネレス、MFタディッチ【写真:Getty Images】
(左から)FWネレス、MFタディッチ【写真:Getty Images】

ネレスには中国から53億円超の爆買いオファー、タディッチも市場価値が倍増

 アタッカーではブラジル人FWダヴィド・ネレスだ。クラブ史上2番目に高額となる1200万ユーロ(約15億円)の移籍金で獲得した際には疑問の声が挙がったが、昨季エールディビジで14ゴール13アシストをマーク。1月には広州恒大から4300万ユーロ(約53億7500万円)の“爆買い”オファーが舞い込んだ。

 同じく1140万ユーロ(約14億2500万円)の移籍金でサウサンプトンから加わったセルビア代表MFドゥシャン・タディッチもアヤックスで再び評価を高めた。「プレミアはうんざりしていた」と語るタディッチは“偽9番”の役割で輝きを取り戻し、市場評価額は獲得時の3倍にも跳ね上がっているのだという。

 高騰する“ヤング・アヤックス”。目標とするエールディビジ制覇に加えてCL準決勝トットナム戦でも躍動すれば、その価値はさらにうなぎ上りとなりそうだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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