バイエルンで内紛勃発 大黒柱レバンドフスキとコマンが“殴り合い騒動”と独紙報道

レバンドフスキとコマンが“殴り合い騒動”【写真:Getty Images】
レバンドフスキとコマンが“殴り合い騒動”【写真:Getty Images】

非公開練習中にほぼ全員を巻き込む大騒動に発展も、クラブは情報公開を拒否か

 ブンデスリーガ首位を走るバイエルンは、一枚岩とは遠い状況にあるかもしれない。非公開練習中に、選手同士の殴り合いが起きたとドイツ紙「ビルト」が報じている。

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 事件が起きたのは、現地時間11日の非公開練習の時だった。ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキがフランス代表FWキングスレー・コマンを非難すると、即座に口論に発展。その直後には互いが殴り合う事態になったという。

 両者の異常な状態に気付いたドイツ代表DFニクラス・ジューレと元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングが、すぐに仲裁に入ったものの、2人を引き離すことができず。そこから、“ほぼチーム全員”が割って入り、ようやく喧嘩を止められたという。

 衝突後もニコ・コバチ監督は通常の練習を続け、殴り合いをしたレバンドフスキとコマンも参加。クラブは、この件についての情報をチーム内にとどめておく方向で、コメントを控えているようだ。

 バイエルンは現地時間6日に行われたブンデスリーガ第28節のドルトムントとの首位攻防戦に5-0で快勝し、首位の座を奪い返したばかり。その試合でも2ゴールを挙げ、チームの得点源として活躍を続けるレバンドフスキを発端に起きた今回の一件が、7連覇を目指すクラブに影響を及ぼさないか懸念される。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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