”メガスター”C・ロナウド ハリウッドデビューが検討されるも巨匠が拒否
スコセッシ監督の新作映画に出演予定だったが…
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、ハリウッドの巨匠マーティン・スコセッシ監督から映画の出演を拒否されたことが明らかになった。スペイン地元紙「スポルト」など欧州各紙が報じている。
2006年に「ディパーテッド」でアカデミー賞を受賞したスコセッシ監督。イタリア人富豪のアレッサンドロ・プロトの人生をテーマにした、「ザ・マニュプレーター」という新作映画を制作するのだが、そこで「CR7」がデビュー予定だったという。
じつは映画のプロデューサーが、C・ロナウドが所有するマンハッタンのトランプタワー内の豪華なロフトでシーンの撮影をする代わりに、本人の出演を検討していたのだが、巨匠は「CR7」の起用を拒否。下着ブランドの設立など、ピッチを離れての活動も目立っているC・ロナウドだが、ハリウッドデビューは見送りとなった。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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