伊紙がミラン大敗を「悪夢」と報じる 唯一の光明は奮闘の本田ライバル

一定評価を受けたボナベントゥーラ

 ACミランは4日の本拠地ナポリ戦で0-4の大敗を喫し、今季3勝4敗と黒星が先行する苦しい展開となっている。地元メディアは「深淵(しんえん)に転落」と批判し、シニシャ・ミハイロビッチ監督が酷評される中、トップ下で先発出場したMFジャコモ・ボナベントゥーラはギリギリ及第点を手にしている。
 地元紙ガゼッタ・デロ・スポルトは「ロッソネロ(赤と黒)が深淵に転落」「なんて悪夢…」などと批判。試合終了を待たずに次々に離席した憤怒のサポーターの抗議の様子をリポートしている。
 採点ではミハイロビッチに落第点の「4.5」点を付けている。「ゲーム内容に限界がある、始動1週間のようだ。ゲームプランは全く見えない。一体、このプロジェクトは何なんだ?」と、指揮官の手腕に疑問を呈している。最終ラインで失点に直結するパスを犯したDFサパタの4点に次ぐ、ワースト2位の評価を受けている。
 全体的に低評価の中で、光明とされたのはトップ下で先発したボナベントゥーラだ。日本代表MF本田圭佑は、発熱や安易なボールロストなどの不振で2試合連続で出番なしに終わった。その日本の司令塔とポジションを争うエネルギッシュなイタリア人アタッカーには、チーム最高の及第点「6」を与えた。記事では、「最低限のチャレンジはしていた。FWと中盤の間のラインでスペースを広げ、さまざまな提案をしていた。だが、ジレンマは残る。司令塔としての仕事だが、常にラストパスの精度に欠けていた」と評価されている。
 ラストパスなどで決定的な崩しはできなかったが、絶え間ない動き出しでパスを受けた。奮闘は一定の評価をされている。

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