「調子もゲーム感覚も…」 司令塔・柴崎岳、アジア杯決勝へ漲る自信「良い状態で立てる」

対応力の高さを決勝でも見せるか 「よりチームになったなという感覚がある」

「相手の情報は入れますけど、試合に入ってみて対応力を持って柔軟に相手に対してプレーしたい」

 相手のプレー映像をチェックする一方、固定観念を持たずに臨みたいと口にした柴崎。日本も試合に応じて対応力の高さを見せており、決勝でも同様に試合を進めたい考えだ。その背景には、柴崎も実感しているチームの成長がある。

「初戦から簡単な試合ばかりではなかったですけど、6試合戦って非常に上向いてきている。1月最初の時よりも、よりチームになったなという感覚がある。ピッチ内外とも、チームの一体感が感じられるようになった」

 2011年以来の優勝まで、残すところ1試合。日本の舵取りを託された男は全身全霊を注ぐ構えだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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