元日本代表MF稲本潤一、J3相模原移籍で“先輩”川口と“盟友”小野から受けた言葉とは?

「今はできる限り何年も、引退せずに現役を続けたい」
今オフには同じ79年生まれのMF小笠原満男(鹿島アントラーズ)やDF平川忠亮(浦和レッズ)をはじめ、自身よりも年齢の若い元日本代表FW巻誠一郎(ロアッソ熊本)、MF森﨑和幸(サンフレッチェ広島)ら多くの選手が現役を引退した。稲本は「寂しかった」と触れるとともに、自身のキャリアについても言及した。
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「引退した選手が多かったのは寂しかった。(みんな)まだできるだろうという思いは僕個人としてはあります。ただ、各選手が選んだ決断なので尊重したい。いつかそれは自分に来ること。でも、今はプレーする喜びだったり、プレーしたい気持ちのほうが強いので、できる限り何年も、引退せずに現役を続けたいと思います」
百戦錬磨の39歳は、燃え尽きる瞬間まで全力疾走を続ける覚悟だ。
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)
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