ロナウジーニョの“バルサ伝説弾トップ5” 超絶ボレーに神ドリブル…「ボールの芸術家」
現役引退1年の節目にリーガ公式ツイッターが動画を公開
1990年代後半から2000年代にかけて、数々の芸術的なプレーで世界のファンを魅了した元ブラジル代表MFロナウジーニョが、自身の公式インスタグラムで現役引退を発表してから16日でちょうど1年が経った。現役時代に最も輝きを放ったのは、2003年から08年までのバルセロナでプレーした時だったが、リーガ・エスパニョーラ公式ツイッターでは当時を懐かしむように、記憶に残るスーパーゴールTOP5の動画を公開。「ボールの芸術家」と称えている。
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ロナウジーニョは03年にパリ・サンジェルマンからバルサに移籍。5シーズンの在籍でリーグ優勝2回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝1回、05年にはバロンドールに輝くなど栄華を極めた。スペインの名門はロナウジーニョのキャリアを語るうえで欠かせないクラブであり、多くのスーパープレーを観る者の脳裏に刻み込んできた。
今回、引退1周年のタイミングでリーガ公式が「ボールの芸術家」と記して投稿した動画は、まさに歴史に残るゴラッソばかりだ。1分に収められた映像は、5位からランキング形式で紹介。いきなりのバイシクル弾でスタートすると、4位には03-04シーズンのオサスナ戦で生まれた伝説のボレーシュートが登場。バルサ選手のシュートをペナルティーエリア内で受けたロナウジーニョは、右足で引きながらワントラップすると、わずかに浮いたボールを素早く浮かして相手の頭上を抜く“ソンブレロ”で反転、最後は豪快に右足でボレーシュートを叩き込んだ。
3位の胸トラップからのバイシクル弾を挟み、2位に入ったのは05-06シーズンのレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”で生まれたドリブル弾。左サイドを突破すると、若き日のDFセルヒオ・ラモスをボディフェイント一発で子ども扱いし、飛び出してきたGKイケル・カシージャスをあざ笑うかのようなシュートで試合を決定づけた。
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