カンボジアのアンコールタイガーFC、「街で着れる」がテーマの新ユニホーム発表

アンコールタイガーFCが2019シーズンの新ユニホームを発表【写真提供:アンコールタイガーFC】
アンコールタイガーFCが2019シーズンの新ユニホームを発表【写真提供:アンコールタイガーFC】

オレンジを控えめに胸には「タイガー」の文字、篠田GM「試合以外でも着られるように」

 カンボジアのプロ1部リーグに所属するアンコールタイガーFCは11日、2019シーズンの新ユニホームを発表した。日本のサッカーユニホーム作成メーカー『アクオレ』がオフィシャルサプライヤーとしてユニホームを提供。「街で着れる」をテーマとしている。

 これまではチームカラーであるオレンジ単色のユニホームを採用していたアンコールタイガーFCだが、「街で着れる」ことを考えて今回はオレンジを控えめに。肩にはトラ柄を表現した模様が入り、胸にはアンコールタイガーの「タイガー」がカタカナで入っている。新ユニホームの販売は2019年2月中旬を予定している。

 2015年3月1日に株式会社フォワードが経営権を取得した同クラブは「カンボジアンタイガーFC」に改名。2017年に本拠地を首都プノンペンからアンコールワットがあるシェムリアップに移転し、2018年からクラブ名をAngkor Tiger FC(アンコールタイガーFC)へと変更した。日本人選手も所属しており、2018シーズンにはカンボジアリーグでファンが1番多いクラブにも選ばれた。

 篠田悠輔GMは新シーズンのユニホームについて「『街で着れる』をコンセプトにすることで、ファンが試合以外のシーンでも着られるようになります。今、ファンじゃない人にも着ていただけるようになれば、それ自体がチームやサッカーを知ってくれるきっかけになり、チームのブランディングも高めることができると思いました」と意図を説明した。カンボジアだけではなく、日本でもアンコールタイガーFCのユニホームを着た人が見られるようになることを願っている。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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