味方の強烈タックルが尻を直撃… スペイン代表DFの“悶絶場面”に海外注目「可哀そう」

ウォルバーハンプトンのDFホニー【写真:Getty Images】
ウォルバーハンプトンのDFホニー【写真:Getty Images】

ウォルバーハンプトンDFホニー、味方DFボリーのスライディングタックルを受けて苦悶

 ウォルバーハンプトンは21日のプレミアリーグ第18節リバプール戦で0-2と敗れたが、この試合でスライディングタックルが味方のお尻を直撃して悶絶する珍しい場面が生まれた。海外メディアも動画付きで「可哀そう」と伝えている。

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 そのシーンは前半15分に起きた。リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネが右サイドからカウンターを仕掛けようとした際、ウォルバーハンプトンの2人は阻止しようと反応。懸命に戻ったスペイン代表DFホニー・カストロがスライディングタックルで体を投げ出した。そこに同じくスライディングタックルで飛び込んだのが、味方のDFウィリー・ボリーだった。

 マネが一瞬早くボールをタッチした直後、勢い余ったボリーとホニーがそのまま衝突。咄嗟にボリーは足を引っ込めたが、あまりにも距離が近すぎて間に合わず、その足がホニーの臀部を直撃した。無防備な形でタックルを食らったホニーは、スライディングしながらも臀部に手を添えて苦悶の表情を浮かべながら悶絶。味方同士が交錯するハプニングとなった。

 このシーンに衛星放送「Optus Sport」が反応。公式ツイッターが動画で一連のプレーを紹介すると「可哀そうなホニー。ウィリー・ボリーが、どのチームでプレーしているか忘れた時」の一言を添えている。

 ホニーは痛みを訴えて一度ピッチ脇に出たが、スタッフのチェックを経てすぐさま復帰した。試合は直後の前半18分、エジプト代表FWモハメド・サラーに先制ゴールを決められると、後半23分にはオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクにも決められ0-2と敗れている。

 チェルシー戦(2-1)、日本代表FW武藤嘉紀が所属するニューカッスル戦(2-1)、ボーンマス戦(2-0)と続いていたウォルバーハンプトンの連勝は3でストップ。そのなかで味方同士の衝突による悶絶シーンが脚光を浴びる形となってしまった。

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