宇佐美貴史、ゴール手前5mでシュート失敗 ブンデス公式が動画投稿…「なんてミスだ」
ドルトムント戦2-1と勝利も…デュッセルドルフ宇佐美のシュートミスに脚光
FW宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフは、現地時間18日のドイツ・ブンデスリーガ第16節でドルトムントと対戦し、2-1と勝利した。この試合でゴールをお膳立てした宇佐美だが、その一方でゴール手前5メートルからフリーの状態でシュートを放つも決めきれず、ブンデス公式YouTubeチャンネルが動画を公開。「なんてミスだ」と驚きの声がファンから上がっている。
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前半22分、MFドディ・ルケバキオのゴールでデュッセルドルフが先制。1-0とリードで迎えた同38分、右サイドからDFジーン・ツィマーの鋭いクロスに反応したのが宇佐美だった。タイミング良くゴール前に入り込んだ宇佐美は、フリーの状態でシュート。相手GKはニアサイドに寄っており、無人に近い状態のゴールだったが、宇佐美は合わせきれずにボールも大きく逸れた。後半11分には宇佐美のパスからDFヤン・ツィマーが追加点を叩き込んで2-0とリード。終盤に1点返されるも、そのまま逃げ切って2-1と勝利した。
ブンデス公式YouTubeチャンネルでは、宇佐美のプレーに注目。「タカシ・ウサミが無人のゴールでミス」と題した動画をアップすると、「今季ミス大賞候補の一つ」と評している。返信欄では「オーマイゴッド」「ハハハハハ」「なんてミスだ」「ボールが後ろから来たりして、選手が時々ミスをするのは理解できる。だけどこれは説明できない」などコメントが並んだ。
今季無敗だったドルトムントに初めて土をつけたデュッセルドルフ。注目を集めた一戦だっただけに、宇佐美のミスが一層際立つ形となってしまったようだ。
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